……あ、こんにちは。白雪柚葉です。
馬柱とかnetkeibaのデータ欄、見たことある……? 「勝率」「連対率」「複勝率」って数字が並んでるやつ。あれ、正直ぱっと見だと全部同じに見えるんだけど……よく見ると意味、けっこう違うんだよね。この子、数字的には悪くないと思う…かな、って言うとき、わたしの中では連対率と複勝率、どっちを見てるか分けて考えてる。
この記事でわかること
- 連対率は「1着または2着に入った割合」のこと
- 複勝率は「3着以内に入った割合」のこと
- 同じ馬なら、複勝率は連対率と同じか、必ずそれより高くなる
- 実際の計算例(10戦したときの数字)
- 複勝馬券の的中条件は出走頭数によって変わるので、データ欄の数字とは少しズレることがある、っていう注意点
……たぶん、これだけ押さえておけば大丈夫だと思う。順番に説明していくね。
目次
連対率とは?1・2着に入った割合を示す数字
連対率は、その馬が1着または2着に入った回数を出走回数で割った数字、だと思う。単位は%(パーセント)で表すことが多い。(連対率=(1着回数+2着回数)÷出走回数×100。出典:うまWiki「連対率とは?計算方法を徹底解説」)
「連対」って言葉、ちょっと硬いよね。実はもともと「連勝式の対象」を略した言葉らしいんだけど(出典:Wikipedia「連対」)、意味としては1着か2着、どちらかに入れば連対、っていう扱い。音楽で言うと、ソロ(1着だけ)じゃなくて、デュエット(2人組)に入れるかどうか、っていうイメージで覚えると分かりやすいかな。
だから連対率が高い馬は、「勝ち切れなくても、2着には来やすい」タイプが多い印象。逆に連対率がすごく低くても、複勝率は意外と高い……なんてケースもあるから、この時点ではまだ判断しないでね。
複勝率とは?3着以内に入った割合を示す数字
複勝率は、その馬が1〜3着に入った回数を出走回数で割った数字。連対率よりも基準がゆるくて、3着まで含まれるのがポイント、だと思う。(複勝率=(1着回数+2着回数+3着回数)÷出走回数×100。出典:うまWiki「複勝率とは?人気別・騎手別データと連対率との違い」)
音楽でたとえると、複勝率はトリオ(3人組)に入れるかどうか。デュエットより人数が多い分、入りやすい……はず。だから同じ馬でも、複勝率のほうが連対率より数字が大きくなりやすいんだよね。
ただ、ここで一個注意してほしいことがあって……複勝率っていうのは「3着以内に入った回数の割合」を単純に集計した数字。実際に馬券として複勝(3着以内なら当たる券)を買うときの的中の枠は、出走頭数が8頭以上なら3着まで、5〜7頭なら2着まで、4頭以下だとそもそも複勝馬券自体が発売されない、っていうルールになってるの(出典:JRA「複勝式」)。だから「複勝率」という言葉のイメージと、実際の複勝馬券の当たりやすさが、必ずしもぴったり一致するわけじゃない……というのは、覚えておいてもらえると嬉しいかな。
連対率と複勝率の違いは?基準となる着順の数が違う
連対率と複勝率の違いは、シンプルに言うと「2着までを数えるか、3着までを数えるか」の差、だと思う。連対率はデュエット(2人まで)、複勝率はトリオ(3人まで)って考えると、頭の中で整理しやすいはず。
ちなみに、データ欄には「勝率」っていう数字も並んでることが多いんだけど、これは1着になった回数だけを出走回数で割ったもの(勝率=1着回数÷出走回数×100。出典:うまWiki「連対率とは?計算方法を徹底解説」)。連対率・複勝率と並ぶ基本の3指標だから、頭の片隅に置いておいてね。
3着以内という条件は、2着以内という条件を自動的に含んでいる(1着・2着ならもちろん3着以内でもある)から、同じ馬・同じデータであれば、
勝率 ≦ 連対率 ≦ 複勝率
っていう大小関係が、いつも成り立つ。複勝率が連対率より低くなることは、たぶん、というか理屈上、絶対にない。もし数字が逆になってたら、集計ミスか見間違いを疑ったほうがいいかも……。
連対率・複勝率の計算方法を具体例で確認
言葉だけだとイメージしづらいと思うから、実際に数字で計算してみるね。
説明のための仮の例だけど、10戦した馬がいて、1着4回・2着2回・3着1回・4着以下3回だったとする。この場合……
- 勝率=1着回数÷出走回数=4÷10=40%
- 連対率=(1着回数+2着回数)÷出走回数=(4+2)÷10=60%
- 複勝率=(1着回数+2着回数+3着回数)÷出走回数=(4+2+1)÷10=70%
……こういう馬がいたら、TierS……いや、SSSでいいと思う、うん。10戦して7回は3着以内に載ってるってことだから、けっこう安定感ある部類だと思う、たぶん。
自分の応援してる馬でも、同じ計算式に当てはめれば出せるから、気になったら一度、電卓叩いてみてほしいな。
連対率が高い馬券・複勝率が高い馬券、それぞれどう使う?
連対率は馬連・馬単みたいな「1・2着を当てる」券種の軸を選ぶときの参考に、複勝率は複勝・ワイドみたいな「3着以内を当てる」券種の軸を選ぶときの参考になりやすい、と考えられてる。デュエットが得意な子はデュエット向けの券種、トリオが得意な子はトリオ向けの券種、っていう感じで対応させると覚えやすいかな。
ちなみに、連対率や複勝率はあくまで「着順にどれだけ安定して入るか」を示す指標であって、馬券を買ってどれくらい儲け・損が出たかを示す「回収率」とはまったく別の数字。着順の安定感が高くても、オッズが低ければ回収率は伸びない……なんてこともあるから、混同しないようにだけ気をつけてね。
……ただ、これはあくまで過去の実績から見えてくる傾向の話。連対率や複勝率が高いからといって、次のレースで必ず同じ着順に来るとは限らないし、的中を保証する数字でもないの。あくまで参考データの一つ、っていう距離感で見てもらえたら、と思う。
それと、馬券は20歳以上から購入できるもので、購入するかどうかは自己責任、っていうのも一応、この場で触れておくね。無理のない範囲で楽しむのが一番だと思う。
データを読むときの注意点:出走回数(母数)を必ず確認する
連対率・複勝率を見るときは、必ず出走回数(データの母数)もあわせて確認してほしい、と思う。出走回数が少ないと、1回2回のブレだけで数字がすごく大きく動いちゃうから。
たとえば2戦して、1着1回・4着以下1回だった馬は、勝率も連対率も複勝率も同じ数字(1÷2=50%)になるんだけど、たった1レース分の内容で50%も動いてるってことだから、10戦した馬の50%とは、正直、重みが違うと思う。あと、コースや距離、クラスが全然違うレース同士の数字を並べて比べるのも、あんまり参考にならないかな……その子が得意な条件かどうか、っていうのも合わせて見てあげてほしい。
よくある質問
連対率とはどういう意味ですか?
連対率は、その馬が1着または2着に入った回数を出走回数で割った割合です。2着以内に入る安定感を示す数字、だと思う。
複勝率とはどういう意味ですか?
複勝率は、その馬が1〜3着に入った回数を出走回数で割った割合です。連対率より基準がゆるくて、安定感の目安になる数字かな。
連対率と複勝率、どちらが高くなりますか?
3着以内は2着以内を含むから、同じ馬であれば複勝率は連対率と同じか、それより高い数値になる。逆になることは、理屈上はないと思う。
連対率100%や複勝率100%はあり得ますか?
出走した全レースで必ず2着以内(または3着以内)に入っていれば、数値上はあり得る。ただ出走回数が少ないほど起こりやすい現象で、それだけで実力を保証するものじゃない、っていうのは覚えておいてほしいかな。
複勝率が高い馬は複勝馬券が当たりやすいということですか?
傾向としての参考にはなると思う。ただ実際の複勝馬券の的中の枠は出走頭数によって2着までだったり3着までだったりと変わることがあるから、データ欄の複勝率と馬券の的中条件が完全には一致しない場合がある、っていうのは知っておいてもらえたら、と思う。
まとめ
連対率は「2着までのデュエット」、複勝率は「3着までのトリオ」……って考えると、違いはシンプルだったんじゃないかな、と思う。同じ馬なら複勝率のほうが連対率より必ず高いか同じ、っていう大小関係も、覚えておくと数字を読むとき迷わなくなるはず。
数字だけ見て判断するんじゃなくて、出走回数(母数)とか、レースの条件も一緒に見てあげてほしいな……たぶん、それができるようになると、データの見方、だいぶ深くなると思う。
連対率・複勝率の意味がわかったら、単勝・複勝・馬連・ワイドっていう券種ごとの特徴を解説してる記事も、よかったら読んでみて。券種と組み合わせて考えると、もっとイメージしやすくなると思うから……うん。



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