みんな、実況とかスポーツ紙で「逃げ馬」「差し馬」って言葉、聞いたことあるよね? でも「結局どう違うの?」って聞かれると、意外と説明しづらくない? わたし美咲が、その「なんとなく」を今日でスッキリさせちゃうよ!
この記事でわかること
- 脚質(きゃくしつ)とは何か、逃げ・先行・差し・追込の4分類の意味
- レース映像を見るとき、どこに注目すれば脚質がわかるか
- 競馬新聞や出馬表の記号(逃・先・差・追)や通過順位の数字列の読み方
- 脚質と好走のしやすさの関係、そして脚質だけでは決められない理由
目次
脚質とは?レースでの「走り方のタイプ」のこと
脚質とは、競走馬が得意とするレース戦法、つまり「どの位置でレースを進めるか」のパターンのこと。これが基本の答えだよ。大きく分けると「逃げ」「先行」「差し」「追込」の4タイプがあるんだ(出典: JRA公式「脚質」用語辞典)。
人間で言うと、マラソンでずっと先頭を引っ張るタイプもいれば、後ろで様子を見てラストスパートで一気に抜くタイプもいるよね。競走馬にもそういう「走り方の個性」があるってこと! この後、4タイプを順番に見ていくよ。
逃げとは?先頭に立ってレースを引っ張るタイプ
逃げは、とにかく飛び出しが早くて、レース序盤のうちに真っ先にトップへ躍り出て、あとは誰にも先頭を譲らないまま逃げ切ろうとする戦法のことだよ。自分のペースでレースを作れるのが強みで、馬の気性やダッシュ力(行き脚〈いきあし〉、スタートから速いスピードに乗るまでの勢い)に左右されるとされているんだ(出典: 脚質 – Wikipedia、競馬の脚質は大きく分けて5種類! | 競馬の先生)。
先頭に立てば景色は独り占めだけど、他の馬にとっては「目標にされやすい」立場でもあるんだよね。追いかけてくる馬に直線でつかまっちゃうことも。まさに主人公ポジション、ハラハラするよね!
先行とは?逃げ馬のすぐ後ろで機会をうかがうタイプ
先行は、逃げ馬の背中を追いかけるようなイメージで、目安として先頭から2〜5番手くらいの位置につけながらレースを進める戦法だよ(このあたりの番手の区切り方は情報源によって多少幅があり、後で紹介する目安表では3〜5番手として扱っているサイトもあるよ)(出典: 競馬の脚質は大きく分けて5種類! | 競馬の先生)。
逃げ馬ほど前に出過ぎないから、レースのペースに振り回されにくいと言われてるポジション。前の様子を見ながら直線で仕掛けられるバランス型で、個人的には「一番おいしいところにいる子たち」って感じがするな〜。
差しとは?中団で脚をためて直線勝負に懸けるタイプ
差しは、序盤は集団の中ほどから後ろのあたりでじっと脚をためておいて、コースを一周してきた4コーナー(最終コーナー、ゴール前の最後の曲がり角)のあたりからスパートをかけ始め、ゴール手前で前にいた馬たちを交わしていこうとする戦法だよ(出典: 脚質 – Wikipedia)。
体力を温存しておいて、勝負どころで一気に脚を使うタイプ。次に紹介する「追込」とよく混同されるんだけど、動き出すタイミングが早いのが差しの特徴。この違い、じっくり見ていこ!
追込とは?最後方から一気に差し切るタイプ
追込は、序盤はレースの一番後ろのあたりでひたすら我慢して、最後の直線に入ってからようやくトップスピードに乗せ、前にいる馬たちをまとめて一気に飲み込みにいく戦法だよ。距離のロスや展開の不利を受けやすい一方、決まったときはとにかく豪快!って言われてるんだ(出典: 競馬の脚質は大きく分けて5種類! | 競馬の先生)。
差しとの違いは「どこから動き出すか」。差しは4角付近から、追込はさらにギリギリまで我慢して直線一本勝負。じっと待って、ラスト一気にドカン!って決まった瞬間の盛り上がりは本当に最高っしょ!
レース映像で脚質はどこを見ればわかる?
レース映像で脚質を確認するなら、4コーナー(最終コーナー)を通過するときに何番手にいるかに注目するのが一番のポイントだよ。答えはこれ!
目安の一つとして、こんな区切り方を紹介しているサイトもあるよ(出典: 競馬の脚質とは?【一覧】| アドレナリン競馬予想)。
- 1〜2番手 → 逃げ
- 3〜5番手 → 先行
- 6〜10番手 → 差し
- 11番手以下 → 追込
もう少し細かい基準もあって、JRA-VANの脚質傾向の決め方では、過去のレースで最終コーナー以外のいずれかのコーナーを1位で通過した実績があれば「逃げ」、これに該当しない馬で最終コーナーを4位以内で通過していれば「先行」、逃げ・先行のどちらにも該当しない馬で最終コーナーの通過順位が出走頭数の3分の2以内なら「差し」(ただし出走頭数8頭未満のレースは差しに該当しない)というルールで機械的に判定されているよ(出典: JRA-VAN NEXT|脚質傾向について)。
ただし、上の目安表の番手はあくまで一つのサイトが示す一例。出走頭数やレース、情報元によって区切り方の考え方そのものが変わってくるから、「だいたいこのへんかな」くらいの感覚で見てね。
競馬新聞・出馬表の記号で脚質はどう見分ける?
競馬新聞や出馬表アプリでは、脚質を「逃」「先」「差」「追」といった略記号で示していることが多いよ。これが一番手っ取り早い見分け方!
さらに実践的なのが、過去レースのコーナー通過順位を並べた数字列。競馬新聞や出馬表アプリの脚質欄には「◯-◯-◯-◯」のような4つの数字が並んでいて、左から1コーナー→2コーナー→3コーナー→4コーナー(最終コーナー)の順に、その馬が何番手を通過したかが表されているんだ(出典: 先行馬の見分け方を解説! | みんなの競馬検証、競馬の脚質とは?【一覧】| アドレナリン競馬予想)。たとえば「5-5-6-2」という並びなら、序盤は5番手前後をキープしつつ、3コーナーでいったんポジションを落としてから、最後の直線に向けて一気に順位を上げて2番手まで進出した、という位置取りが読み取れるよ。
さらに通過順位とあわせてチェックしたいのが「上がり(上がり3ハロン)」。ゴールまでの最後の600m(3ハロン)を何秒で走ったかを表す数字で、後方から一気に脚を伸ばす差し・追込タイプほど、この上がりのタイムが速く出やすい傾向にあるとされているよ(出典: 競馬の脚質とは?【一覧】| アドレナリン競馬予想)。
1回だけじゃなく、直近2〜3走の数字列を並べて見ると、「毎回だいたい前めにいるな」「レースによって位置がバラバラだな」みたいな脚質のブレも判断しやすくなるよ(出典: 競馬の脚質とは?【一覧】| アドレナリン競馬予想)。慣れてくると新聞をパッと見ただけで「あ、この子は前めタイプね」ってわかるようになるから、ぜひ試してみて!
脚質と好走の関係は?コースとの相性の「傾向」
コースの直線の長さや形態によって、有利になりやすい脚質の傾向があると言われることはあるよ。ただし、これはあくまで「傾向」であって、必ずそうなると断定できるものじゃないんだ。
レースの展開(誰がハイペースで飛ばすか)、馬場状態、出走メンバーの顔ぶれによって、有利不利は毎回変わってくるからね。「このコースは逃げ有利」と聞いても、実際は先行馬がごぼう抜きしちゃうレースもザラにあるし。脚質はレースを見る・予想する上でのヒントの一つ、くらいに考えておくのがちょうどいいと思うな。
自在型など、当てはまらないケースもある
4分類にきれいに収まらない馬もいるよ。これが「自在」と呼ばれるタイプ。レース展開や騎手の判断によって、逃げたり差したりと位置取りを変える馬のことを指すんだ(出典: 脚質 – Wikipedia、競馬の脚質は大きく分けて5種類! | 競馬の先生)。
新聞の脚質欄で「自」とか「自在」って書いてある馬を見かけたら、「その日のレース展開次第でポジションを変える柔軟な子なんだな」って捉えればOK! 脚質はあくまで「傾向を読むための目安」であって、絶対のルールじゃない。ここは覚えておいてね。
よくある質問
脚質はどこで確認できますか?
競馬新聞の脚質欄(逃・先・差・追の記号)や出馬表アプリ、JRA公式サイトなどで確認できるよ。それに加えて、過去レースのコーナー通過順位を自分で見て判断することもできるんだ。
脚質は毎回同じですか?
その馬の得意な位置取りとして表示はされるけど、レースのペースや出走メンバー、馬場状態によって実際の位置取りが変わることもあるよ。だから脚質は固定ではなく、あくまで傾向として捉えるのが基本なんだ。
差しと追込の違いは何ですか?
どちらも後方から進出する点は共通してるよ。ただ、差しは中団〜後方から4角(最終コーナー、4コーナーの略称)付近で動き出すのに対して、追込はさらに後方(最後方付近)に控えて、直線で一気に加速するところが違うんだ。
脚質だけで馬券の予想をしてもいいですか?
脚質はレース展開を読むための手がかりの一つだけど、それだけで結果が決まるわけじゃないよ。馬場状態や出走メンバー構成なんかも合わせて見る材料の一つとして捉えるのがおすすめ。ちなみに馬券が買えるのは20歳からで、購入はあくまで自己資金の範囲で自己責任が基本だから、そこも覚えておいてね。
まとめ:脚質は「位置取りのクセ」を読むヒント
脚質は、逃げ・先行・差し・追込という4つの走り方のタイプのこと。レース映像なら4コーナー(最終コーナー)の通過順位、新聞なら「逃・先・差・追」の記号や通過順位の数字列を見れば、自分でも見分けられるようになるよ。ただしコースとの相性はあくまで「傾向」で、レース展開や馬場状態によって変わるから、断定はできないってことも忘れないでね。
脚質の基本がわかったところで、次は馬券の種類(単勝・複勝・馬連の違いなど)を扱う初心者コラムをチェックしてみて! 実際に競馬場へ足を運んで、実況を聞きながら「あ、今4角で前めにいる!」って自分の目で確認してみるのもすっごく楽しいから、「競馬場の楽しみ方」カテゴリの記事も覗いてみてね。勝ち馬が一番カッコイイっしょ!



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